カメラの使い方1

カメラの使い方1

さて、平面とはいえshadeで図形が描けたところで、右上の透視図を見て下さい。
デフォルトのままでここまでの作業をした方は、図のよう表示されていると思います。


円と長方形透視図ワイヤーフレーム


分かりやすいように、「シェーディング+ワイヤーフレーム」に表示を切り替えましょう。

手順は「shadeを立ち上げる」で記しましたが、右上の立方体のマークをクリックして、
そこから「シェーディング+ワイヤーフレーム」を選択です。


透視図は、最終的にレンダリングした時のアングルなどを決める役割だけでなく、
モデリングの時見たい部分を見るためにも重要です。

レンダリングとは?
レンダリングとは、パソコンに計算させて絵を描画させることを言います。

モデリングとは?
立体を作る作業のことを言います。


細かい部分を作る時には大きく表示したり、全体のバランスを見る時は小さく表示したり、
時には右から見たり、時には裏側から見たりしながら立体を作っていくこともあるでしょう。

ですので、ここで、カメラの使い方を覚えて、モデリングやレンダリング時の
アングルを決める作業が出来るようになっておきましょう。


透視図の大きさを調整しよう

それでは統合パレットのカメラのアイコンをクリックして下さい。
カメラの設定ウインドウになります。


総合パレットカメラウインドウ


まず、大きくしましょう。
図のようにズームの所にチェックを入れてマウスを十字の真ん中に持って行って下さい。


カメラウインドウ、ズームにチェック


そのまま、ゆっくりと真上にマウスをドラッグさせて下さい。
透視図の図形が大きくなりましたか?

図形が程よい大きさになるまで、ゆっくりドラッグさせて下さい。


カメラウインドウ、マウスを真上に


これは、カメラマンが被写体に近づいていく事で、カメラに大きく写すのと同じ状態です。

十字の真ん中から真下にドラッグさせると、
逆にカメラマンが被写体から遠ざかるようになりますので練習してみて下さい。


広角レンズと望遠レンズ

次に、ズームにチェックが入ったままで十字の真ん中から右にドラッグしてみて下さい。
図の部分の数字がドラッグとともに大きくなっていることを確認して下さい。


カメラウインドウ、マウスを右に


これは、カメラマンと被写体の距離は同じ状態で、
カメラのレンズを望遠にしていくのと同じ状態です。
やはり図形は大きくなっていきますね。

逆に、十字の真ん中から左にドラッグさせると、
カメラのレンズが広角になり図形は小さく見えます。


カメラの調整をしよう

さて、このまま、また十字の真ん中から上にドラッグさせると、
図形は大きくなりますが、前より図形がゆがんでいるように見えませんか?


広角レンズだと遠近感が強く出て、図形がゆがんで見えますね。

作品を作るとき、遠近感を強調するには広角よりカメラにする方がよいですが、
ゆがみが強いとモデリングはやりにくいと思います。やりやすいように、調整し直して下さい。


分かりやすいように、同じ大きさの球を真っ直ぐ並べてみました。


カメラ広角



カメラ望遠


どちらも手前の球は同じくらいの大きさに見えます。

が、上の図はカメラが26mmと広角でカメラマンが急に近づいている状態です。
奥の球がずいぶん小さく見え、遠近感が強調されています。

下の図はカメラマンは遠くにいて、700mmと望遠のカメラを使っている状態です。
奥の球も同じくらいの大きさに見え、画面に入りきらない状態です。


特徴を理解して、モデリングしやすいカメラ、
最後の作品を作るのに適したカメラの設定が出来るようになりましょう。


次回は、さらにshadeのカメラの操作について、もう少し詳しく解説します。

>>5.カメラの使い方2の全文を読む

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