インポートする

インポートする

今まで、shadeを使って、数秒のアニメーションを作ってきました。
モーションの設定にも慣れてきた事と思います。

今回からは、今まで作ったshadeファイルをインポートして、
一本のアニメーションにする作業に取りかかります。


ファイルをインポートする

まずは、前回作った花のファイルを開いてください。
作業をするときは、静止画モードが無難です。

静止画モードにした後、ここに、芋虫が前進するファイルをインポートしましょう。
手順は、静止画を作ったときと同じです。


原点を基準に取り込むと、分かりやすいと思います。

この時、芋虫と花の大きさがイメージ通りではないときは、
move」>「均等拡大縮小」で大きさを調整しましょう。

この時、ジョイントがずれたりしないように、パートごと均等拡大縮小すると、無難でしょう。


花ファイルに芋虫ファイルをインポート


同様の手順で、蝶々のファイルもインポートしましょう。


蝶々ファイルをインポート


位置の調整

次は、位置を調整します。
芋虫は、移動終了地点が花の位置と重なるくらいに移動します。

蝶々は、飛んでいく方向が芋虫の進行方向と揃うように、回転、移動させます。
この時も、ジョイントを置き忘れたりしないように、パートごと移動させると良いでしょう。


蝶と芋虫の位置を調整


これで、静止画モードでの準備は終了です。


フレーム数を設定する

今度はシーケンスモードでの調整に入ります。
まずは、フレーム数を設定し直しましょう。

全体で30秒弱のアニメーションになる予定ですから、30秒のアニメーションが作れるよう、
フレーム数を900、終了フレームを899とします。


フレームレートを落として作業している方は、計算して入力してください。
フレームレートが20なら、1秒(20フレーム)X30秒=600フレーム
と言うことになりますね。


フレーム数を設定する


モーションを移動させる

次は、それぞれのモーションを移動させていきます。

今のままでは、芋虫も蝶々もフレーム0から移動を開始し、
10秒後には動きを止めてしまいます。

芋虫が移動を終了した時点で蝶々が飛び始めるよう、設定し直します。


まずは、モーションウインドウのジョイント群から、蝶々の最上位ジョイントを選択状態にします。

この状態で、鍵のマークの中にある「パート以下すべてを選択」を実行すると、
蝶々で設定したすべてのポイントが選択状態になります。


パート以下すべてを選択で、蝶々のポイントをすべて選択状態に


この状態で、芋虫が移動を終了する300フレーム付近に、
蝶々の移動開始フレームが重なるように、右にドラッグしていきましょう。


蝶の移動開始と芋虫の移動終了がそろうように、右にドラッグする


移動終了を揃える

同様の手順で、花の開花終了と芋虫の移動終了をそろえたいと思います。

一度ポイントなどがないところをクリックして、
蝶々のポイントが選択状態になっているのを解除して下さい。

その後、改めて「変形」ジョイントを選択し、
パート以下すべてを選択」を選んで、右にドラッグです。


花の開花終了と芋虫の移動終了をだいたい同じにする


これで、今日の所は終了です。
プレビューなどで動きを確認してみてください。


参考までに、ここまでの状態をアニメーションレンダリングしてみました。

芋虫の動き、花の開花、蝶の動きのタイミングを見て、今日の作業の意味を理解してください。


次回は、レンダリングを「する・しない」の切り替えを、「スイッチジョイント」を使って表現したいと思います。

>>49.蝶と芋虫を切り替える(スイッチジョイント)の全文を読む

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