蝶と芋虫を切り替える(スイッチジョイント)

蝶と芋虫を切り替える(スイッチジョイント)

Shadeをつかったアニメーションの制作も、完成間近になってきました。

前回作ったアニメーションを見て下さい。
芋虫が花の位置に辿り着くまで、蝶は花の位置でじっと動かないで待っている状態です。

一方、芋虫は、蝶が動き出すと花の位置で止まっています。


芋虫が蝶に一瞬で変身したように見せるために、芋虫が花に辿り着くまでは、
蝶はレンダリングしない状態にし、蝶が飛び始めたら芋虫をレンダリングしない状態にしたいと思います。


今回は、このレンダリングを「する・しない」の切り替えを、
「スイッチジョイント」を使って表現したいと思います。


レンダリングの切り替えを設定する

まずは、「part」から「スイッチ」を選び、「スイッチジョイントパート」を作ります。
あとは、このパートの中に「芋虫」パートと「蝶々」パートを入れれば準備完了です。


スイッチジョイントパートに「芋虫」「蝶々」のパートを入れる


あとは、モーションウインドウでレンダリングの切り替えを設定するだけです。
モーションウインドウを開いてください。

スイッチジョイントはレンダリングする・しないの設定しか有りませんから、
ジョイント値は0か1かしか有りません。


フレーム0の所では、ジョイント値「」でポイントを打ちましょう。

ジョイント値0と言うことは、スイッチジョイントの上のパート、
つまり「芋虫」がレンダリングされる状態です。

さらに、芋虫が動き終わる300フレーム付近で、ジョイント値1でポイントを打ちます。
これで、スイッチジョイントの下のパート、ここでは「蝶々」がレンダリングされる状態です。


フレーム0と300にポイントを打つ


これで、完成です。


アニメーションレンダリング

試しにアニメーションレンダリングしてみました。

芋虫と蝶々が切り替わっているのが分かります。

これで、ひとまず完成としてもいいのですが、
次回からの記事では、もう少しブラッシュアップする方法をご紹介していきます。


次回は、ライティングを施します。その際、光源ジョイントの使い方も一緒に覚えてください。

>>50.ライティング(光源ジョイントを使う)の全文を読む

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