ティーポットを作る2

ティーポットを作る2

前回に引き続き、Shade10でティーポットを作っていきます。

今回は、「ラインフィット」という機能の使い方を覚えながら、
ティーポットの注ぎ口を作ります。


まずは注ぎ口の元になる形状を回転体で作ります。


回転体を作る


回転体を自由曲面にコンバートして、注ぎ口の形を作ります。

ラインの方向を切り替えながら、ポイントを移動させたり、
回転させたり、ハンドルを調整したりして、形を整えてください。


ハンドルの調整が上手くいかないときは、アンスムーズをかけてハンドルを一旦削除して、
その後スムーズをかけると、滑らかなラインが作れます。


アンスムーズ+スムーズ


Shadeのアンスムーズとスムーズの機能は積極的に活用しましょう。


ラインフィットの使い方

形が整ったら、ティーポット本体の方に移動させます。

これで完成でも良いのですが・・・
今回はラインフィットを使って、より滑らかに注ぎ口と本体を繋げましょう。


まずは、ティーポット本体を自由曲面にコンバートします。

その後、注ぎ口の根本となる部分、つまりティーポット本体に一番近い「閉じた線形状」と、
ティーポット本体を選択状態にして、 「Modify」の「ラインフィット」をクリックして下さい。



閉じた線形状と自由曲面を選択し、ラインフィット


すると、下の図のような画面が出てきます。


ラインフィット入力画面


今回はラインを密着させたいので、数値は0、最短距離で良いでしょう。
これで「OK」をクリックして下さい。

これで、注ぎ口のラインと本体が綺麗に密着しました。


ラインフィット適用後の画面


ラインフィットを便利な機能ですから、是非覚えておきましょう。
例えば、キャラクター制作なら、体のラインに沿ったアクセサリーや衣類などに使えます。


応用の利く機能ですので、使いこなせるようになれば、
きっとshadeでの作品制作の作業能率が上がることと思います。


次回はShadeで、ティースプーンを作ってみましょう。

>>22.スプーンを作るの全文を読む

▼Shade関連書籍です▼
▼Shade12の解説本を書きました!▼
Shade12 CGテクニックガイド (I・O BOOKS) 当サイト作者による『Shade12CGテクニックガイド』が、Amazonより絶賛販売中です^^
Shade12入門用として、初心者の方にも分りやすく丁寧に解説しているとともに、上級者の方向けに喜んで頂ける様、CG製作のテニックも随所に渡って解説しております。
特別付録として、CD-ROM(Shede12体験版・本書関連データ)も付いてます!
>>Shade12 CGテクニックガイド (I・O BOOKS)

起動方法と画面説明

3DCGソフト入門

自由曲面

簡単な立体作品を作る

一枚の作品にする

作品のブラッシュアップ

アニメーションの基礎

現在の最新バージョンはShade 12です。(当サイトの説明は10.5バージョンです)
残念ながらフリーソフトではありませんが、試用期間30日間の無料体験版のダウンロードは、下記よりできます。

>>体験版downloadページへ

購入前に練習をしたい方、チュートリアルで学びたい方などは、まずは体験版を利用されてみてはいかがですか。

サブコンテンツ

サイトマップ