前回に引き続き、Shade10でティーポットを作っていきます。
今回は、「ラインフィット」という機能の使い方を覚えながら、
ティーポットの注ぎ口を作ります。
まずは注ぎ口の元になる形状を回転体で作ります。

【回転体を作る】
回転体を自由曲面にコンバートして、注ぎ口の形を作ります。
ラインの方向を切り替えながら、ポイントを移動させたり、
回転させたり、ハンドルを調整したりして、形を整えてください。
ハンドルの調整が上手くいかないときは、アンスムーズをかけてハンドルを一旦削除して、
その後スムーズをかけると、滑らかなラインが作れます。

【アンスムーズ+スムーズ】
Shadeのアンスムーズとスムーズの機能は積極的に活用しましょう。
形が整ったら、ティーポット本体の方に移動させます。
これで完成でも良いのですが・・・
今回はラインフィットを使って、より滑らかに注ぎ口と本体を繋げましょう。
まずは、ティーポット本体を自由曲面にコンバートします。
その後、注ぎ口の根本となる部分、つまりティーポット本体に一番近い「閉じた線形状」と、
ティーポット本体を選択状態にして、
「Modify」の「ラインフィット」をクリックして下さい。

【閉じた線形状と自由曲面を選択し、ラインフィット】
すると、下の図のような画面が出てきます。

【ラインフィット入力画面】
今回はラインを密着させたいので、数値は0、最短距離で良いでしょう。
これで「OK」をクリックして下さい。
これで、注ぎ口のラインと本体が綺麗に密着しました。

【ラインフィット適用後の画面】
ラインフィットを便利な機能ですから、是非覚えておきましょう。
例えば、キャラクター制作なら、体のラインに沿ったアクセサリーや衣類などに使えます。
応用の利く機能ですので、使いこなせるようになれば、
きっとshadeでの作品制作の作業能率が上がることと思います。
次回はShadeで、ティースプーンを作ってみましょう。
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