前回に引き続き、今回もカップに模様を付ける作業です。
前回は、その下準備として、カップ本体の自由曲面を内側と外側の2つに分割しました。
今回は、その外側の自由曲面に画像を張り込む作業をしていきます。
まずは、前回のshadeファイルを開いて、カップ外側の自由曲面を選択状態にしてください。
カップ外側の自由曲面に新たに材質を設定していきます。
総合パレットの表面材質設定ウインドウを開き「作成」をクリックします。
これでカップ外側の自由曲面に新しく材質の設定が出来るようになりました。
「ティーセット」のパートには、前回施した材質が設定されています。
ですから、パート内の形状には「ティーセット」パートの材質が適用されますが、
カップ外側には新しい材質を設定しますので、それが適用されます。
では、設定しましょう。
光沢などは、前回、ティーセットパートに施した値と同じ物を入れましょう。
次に「マッピング」と書かれた横の▼をクリックして、イメージを貼り込みます。
「無し▼」と書かれたところをクリックして「イメージ」を選択します。
その後、下の四角い枠内で右クリック、または「イメージ編集▼」をクリックで
「読み込み」を選択し、前回作ったイメージを読み込みます。

【イメージ貼り込み】
これで画像が読み込まれました。
この状態でテストレンダリング、または透視図をテクスチャ表示にしましょう。
すると・・・カップの底に緑の模様が来てしまいました(汗

【テストレンダリング、底に模様】
この緑の模様はカップの縁側に来て欲しいので、原因を探りながら修正していきます。
「▼マッピング座標」をクリックして、開いてください。
投影は「ラップ」になっています。
これは形状に沿って画像を貼ってくれる方法なので、このままでよいでしょう。
問題は、画像が意図する方向と上下逆になっていることです。
これを解消するには、下図の上下矢印をチェックしてやればOKです。
これで、もう一度レンダリングしてみましょう。

【テストレンダリング、模様が間延び】
すると模様は良い具合に縁側に来てくれましたが、
模様が横に伸びてしまっているのが分かります。
さて、これを解消してやるには、模様を繰り返してやればOKです。
下図のように、反復を10回にしました。
これで横方向に画像が10回繰り返し貼られるようになります。
今回、繰り返しの様子が分かりやすいような模様にしてみました。いかがでしょうか?

【テストレンダリング、模様が反復】
良い感じになりましたね。
せっかくなので、次回の記事で、ソーサーやポットにも同じ模様を施したいと思います。
一度ここでファイルを上書き保存しておきましょう。
次回は、Shadeでマスターサーフェイスの使い方をご紹介します。
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